ちょっと心境がぶれまして、ゴルフネタではありません。我が支出の10%を締めるコーヒーについてです。まあ、そうだったのねっていう内容です。大人の教養って感じですね。なんかワイン何かもやってみたいですね。では行ってみましょう。
エスプレッソについて
なんか、バリスタさんやコーヒー愛好家では、やっぱりエスプレッソが大切なようです。下記のように、濃さや風味を変えて楽しんでいるようです。化学の実験のようです。面白いです。
エスプレッソは、イタリアのコーヒードリンクであり、非常に濃厚で風味豊かなコーヒーです。
エスプレッソは、高圧の熱水を挽いたコーヒー豆に通して作られます。
エスプレッソの作り方
エスプレッソマシンで、濃厚なエスプレッソを作ります。 ドリップの8-9倍の濃さで、9気圧の圧力をかけて20から30秒で作る。
1.18gの粉から何グラムの液を落とすかで濃さを変える。(40gぐらいらしい)時間にして
27秒ぐらいです。
2.液を落とした後に試飲してみる。
3.例えば、青臭くて酸っぱくてと感じたとする。
4.甘く変えたい場合、豆の挽目を細かくする。
5.豆の挽きは、エスプレッソ用グラインダで行う。
6.このように、試行錯誤してドリップの量と挽目を決める。
以下は、一般的なエスプレッソの特徴です:
濃厚さ: エスプレッソは、通常のコーヒーよりも濃い味わいを持っています。これは、高圧で短時間にコーヒーを抽出することによって得られます。
風味:エスプレッソは、豆の風味をしっかりと引き出し、香り高い味わいを持っています。良質なコーヒー豆から作られることが一般的で、その風味には多くの種類があります。
クレマ: エスプレッソの上には、豆からの天然のオイルが表面に浮かび、クリーミーな泡(クレマ)を形成します。クレマは、エスプレッソの風味や質感を豊かにします。
短時間での抽出: エスプレッソは、通常、25から30秒程度の短い時間で抽出されます。これにより、風味成分が最大限に引き出され、濃厚な味わいが得られます。
エスプレッソは、そのまま飲むだけでなく、様々なコーヒードリンクのベースとしても利用されます。カフェラテやカプチーノ、フラットホワイトなど、様々なコーヒードリンクにエスプレッソが使われています。
アメリカーノ、カフェラテ、カフェモカ
カプチーノは、イタリア発祥の人気のあるコーヒードリンクであり、
エスプレッソ、
蒸し牛乳、
ミルクフォーム
から構成されます。
アメリカーノは、
イタリアンエスプレッソに
お湯を加えた、
比較的薄めのコーヒードリンクです。通常、アメリカーノはエスプレッソをベースにしており、その濃厚な味わいを薄めるためにお湯を加えます。
カフェラテ(Café Latte)は、
エスプレッソに
温かい牛乳を加えた
イタリア発祥のコーヒードリンクです。
カフェモカ(Café Mocha)は、
エスプレッソ
チョコレートシロップ
温かい牛乳
泡立てたミルクフォームから作られる、
濃厚で風味豊かなコーヒードリンクです。
スターバックスのミストは、
エスプレッソでなく、ドリップコーヒーに蒸し牛乳を入れる。
ミルクフォームとクレマは、別物
1.ミルクフォーム(Milk Foam): ミルクフォームは、牛乳を蒸気で加熱し泡立てたものです。
蒸気を牛乳に注入することで、泡立ちが生じ、クリーミーなフォームが作られます。ミルクフォ
ームは一般的にカプチーノやラテなどのコーヒードリンクに使われ、その表面にトッピングとし
て置かれます。
2.クレマ(Crema): クレマは、エスプレッソの抽出過程で生じる泡立ったコーヒーオイルと気体
の混合物です。エスプレッソマシンで高圧の熱水がコーヒー豆を通過すると、豆からのオイルや
ガスがエスプレッソの表面にクリーミーな泡状の層を形成します。この層がクレマと呼ばれま
す。クレマはエスプレッソの風味と質感を豊かにし、その品質や抽出の技術によって異なる厚さ
や色合いを持ちます。いいクレマを出すように、豆の量や挽具合を志向錯誤する必要があるよう
です。
つまり、ミルクフォームとクレマは、どちらもコーヒーのドリンクに関連するものですが、異なる
成分と目的を持っています。
ラテアートとは
ラテアートは、エスプレッソやカフェラテなどのコーヒードリンクの表面にミルクフォームやクレマを使用して作られる芸術的な模様やデザインです。通常、ラテアートはミルクフォームの表面に描かれますが、クレマ(エスプレッソの表面に形成される泡立った層)を使用しても作成することができます。
ラテアートには
フリーポアーとエッジング等があり、ラテといっても、カプチーノにも絵を描くこともあるようです。
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最後に
勉強にはなりましたね。コーヒーの基礎知識はつきましたね。何気に飲んでいるものでも、何がどうゆう風に作られているかを知って飲むのは感じ方が違うかもしれませんね。探求心の強い人は、ラテアートの仕方にまだ奥があるようですので調べてみるのもいいかもしれません。それでは、またの投稿をお楽しみしてください。
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