インターネット接続に必要なこと

光回線 疑問の調査

 今回、インターネット環境をブロードワイマックスのモバイルルータからネクストのスマート光に変更することにしました。ネットワークの工事もしてもらったのですが、NTTの業者が来ました。自分はスマート光を頼んだのになぜだろうと思ったのですが、光回線を持っているのは、NTT、電力系、ケーブルテレビの3社だそうで、その他の光回線を売っている業者は、その3社から借りているそうです。今回、NTTだったということです。また、今回、ルータをレンタルせず、購入を致しました。バッファロー、NEC、TP-LINK、IOーDATA、エレコムなどがあるのですが、今回は、IO-DATAが安かったので、そちらを購入 WN-DEAX1800GRを購入しました。5年前に光ケーブルをつないでいた時はIP-V4で手動でID,PWを設定していたのですが、IP-V6の現在は、自動でしか設定できないようです。また、自動で設定するので、インターネットが接続可能になるまでに、プロバイダによって時間が異なり、2,3時間かかることがことがあるそうです。また、ある時期の人からは、プロバイダという言葉が通じないことがあります。現在は、プロバイダが込みでインターネット接続となるので、プロバイダーを意識する必要がなく、インターネット接続を始めた時期によっては、わからないことがあるようです。導入が長くなりましたが、インターネット接続する構成やWiFiの規格等を書いていこうと思います。では行ってみましょう。

 

 

 

 

インターネット接続する構成

 電柱のクロージャーから宅内に入って、ONUを通って、ルータを通って、そこからこの後、示すWifiの規格で無線と有線で、PCやスマフォに繋げます。

以下は、電柱のクロージャーとクロージャーで接続される光ファイバーを示しています。ここで、クロージャーと出ていますが、光ファイバーの接続するボックスです。光ファイーバーの前の電話線の接続ボックスは黒いものでしたので、見分けがつきます。

クロージャー

以下は、クロージャから家の配管を通って、壁から光ファイバーが出ている絵です。

光ファイバー

以下はONUの絵です。

ONU

そして、上記で示したルータです。

ルータ

ルータは、下記のような規格のWifiを飛ばしています。その内容は、以下に説明します。

Wifi規格

 Wi-Fi規格は、無線通信技術の規格を定めるための標準です。異なるWi-Fi規格は、通信速度周波数帯域範囲、およびその他の機能の面で異なります。主なWi-Fi規格には以下のものがあります:

Wi-Fi規格

  1. 802.11b/g/n: 初期のWi-Fi規格で、2.4GHz帯で動作します。最大速度はそれぞれ11Mbps(b)54Mbps(g)、および300Mbps(n)です。一般的に家庭用や小規模なオフィスネットワークで使用されます。
  2. 802.11ac(Wi-Fi 5): 5GHz帯で動作し、最大速度は1Gbps以上に達します。多くの場合、複数のストリームをサポートしており、高速な無線通信を実現します。現在の一般的な規格の1つで、家庭や企業ネットワークで広く利用されています。
  3. 802.11ax(Wi-Fi 6): 2.4GHzおよび5GHz帯で動作し、より高速な通信速度とより効率的なネットワーク容量を提供します。複数のデバイスの同時接続に対するパフォーマンスが向上し、高密度環境でも信頼性の高い接続が可能です。
  4. 802.11ad(WiGig): 60GHz帯で動作し、超高速の通信を提供しますが、通信範囲が非常に短いため、主に近距離通信に使用されます。
  5. 802.11ay: 60GHz帯で動作し、802.11adよりも高速で長い通信距離を実現します。将来的には、高速な無線通信をさらに拡張するために使用される可能性があります。

 これらの規格は、無線通信の進化と需要に応じて定期的に改訂され、新しい機能や性能向上が追加されているようです。日々、気にしていいサービスを選べるようになりたいですね。

最後に

 いかがでしたか、私のインターネット接続を変更するところから、Wifiの規格を書いてみました。今回、解約料金が14300円もかかってしまいましたが、 動画編集をやっているので、10Gや20GBのデータをアップロードするので、一瞬で上がるので、とても気に入っています。皆様の学びになれば幸いです。また、ご期待ください。

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