ワイン2

疑問の調査

ブドウ産地動画をYouTubeにUPしました。

生産地区の紹介動画をアップしました。是非見てください。https://youtu.be/JSvbRA6Ql1Y

フランス(ボルドー、ブルゴーニュ、シャンパーニュ)イタリア(トスカーナ、ピエモンテ、ヴェネト) スペイン(リオハ、リベラ、デル・デェエロ)ドイツ(モーゼル、ラインガウ) アメリカ(ナパバレー、ソノマ、ウィラメットバレー)チリ(コチャグア、ヴァレー、マイポ・ヴァレー)オーストラリア(バロッサヴァレー)

キャノピー

 枝、茎、幹、葉、果実などの緑の部分をキャノピー(canopy)という。

キャノピーマネジメントとは土から上の部分を設計しコントロールする事。

ブドウ栽培風景

収穫量の増減、成熟度合いを高めて品質を上げるなどする栽培管理の事

品質を上げる。栽培管理

具体的には

除葉 (仏語:エフイヤージュ 英語:リーフ ストリッピング)

青摘み (仏語:ヴァンダンジュ ヴェールトゥ 英語:グリーンハーベスト)

などがあります。

除葉

除葉は結実後、果実が太陽光にあたって色付きや成熟をよくする為に、房の周辺葉を取る作業です。風通しが良くなるのでカビなどの病害対策にも効果的です。

青摘み

青摘みはその名の通り、グリーンな状態でハーベスト(=収穫)する事により、間引いて収量を抑える目的があります。側枝切断除房なども行われます。短期的なマネジメントの他に仕立て剪定方法植樹間隔の決定などの長期的な設計もキャノピーマネジメントに含まれます。キャノピーマネジメントは緑の仕事ですね。

 側枝切断(サイドブランチング)

 側枝切断(サイドブランチング)は、ブドウの栽培において行われる重要な作業の一つです。これは、ブドウの樹形を整え、適切なキャノピーを形成するために行われます。

 除房

 除房(じょぼう)とは、ブドウの栽培において行われる作業の一つで、ブドウ房から一部の房を取り除くことを指します。除房はブドウの品質を向上させるために行われる。

 除房は通常、ブドウの房が形成された後に行われます。適切な間隔を保ちながら、健康なブドウ房を残し、不要な房を取り除くことが重要です。除房のタイミングや方法は、ブドウの品種や栽培状況によって異なる場合がありますが、一般的には果実が小さくなり始めた時期に行われます。

仕立て

 仕立てとは、ブドウの樹木つる適切な形に整える作業や方法を指します。ブドウの仕立ては、樹形やつるの配置を管理することで、ブドウの生育や収量、品質を最適化するために行われます。いくつかの一般的なブドウの仕立て方法がある。

最後に

 除葉や青摘み、青摘みの中の除房、サイドプランチング、仕立てなどちょっと奥が深いところに足を突っ込んでしまいました。なんとなく、その世界に入れたかなと思います。ワインを楽しむための大人の基礎知識になりましたでしょうか。栽培している風景も思いながら、ワインを楽しむのもいいのではと思います。また、次回のブログでお会いしましょう。では、

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