「キックポイント(Kick Point)」

ゴルフ挑戦記

 キックポイントとはキックポイントとは、シャフトが一番しなる位置を指します。 一般にキックポイントはヘッド側から測って全長の41%~45%くらいの狭い範囲に存在します。

キックポイントの位置を示しています

先調子は先端がしなり易いためボールが上がり易く、捕まりやすくなります。 中・手元調子はミート率がよく、正確なショットがし易くなります。

ブリジストンスポーツ株式会社さんの
写真がわかりやすかったので引用しています。

スイングによっても適不適

 またスイングによっても適不適があり、

  スイングのタイミングの速い人はしなりの戻りが早い先調子、ゆっくり振る人は手元調子が適しています。

お勧めの人

それぞれの特徴と、どんな方におすすめなのかを紹介しますと、
■ 先調子は、ヘッド側が最もしなるため、打ち出し角が上がり飛距離が出やすいことが特徴です。トップでのタメが強い方や、切り返しのタイミングが速いゴルファーにおすすめです。ボールは上がりやすいので、初心者ゴルファーの方にもおススメできます。
■ 中調子は、スイングした際にシャフト全体が均一にしなるように感じられ、しなりの癖がなく、動く部分が少ないことが特徴です。万人向けのシャフトであり、つかまりも良いので安定感を求める方におすすめです。
■ 手元調子は、トップから切り返しにかけて自然とタメを作ってくれることが特徴です。トップでのタメがないゴルファーにおすすめのシャフトです。ボールは上がりずらくなってしまうので、上級者向けとも言えます。 引用:2024年最新!ドライバーシャフトの機能とは?選び方やタイプ別のおすすめシャフトを紹介 | 【公式】有賀園ゴルフオンラインAGO (a-golf.net)

先調子のシャフト特徴

 もう少し詳しく説明すると、先調子のシャフトは、シャフトの先端(クラブヘッド側)が柔らかくなっており、ダウンスイング中にシャフトがしっかりとしなり、インパクト時にクラブヘッドがより安定して球に接触することを目指しています。

クラブシャフト

ゴルフのクラブシャフトにおいて、「キックポイント(Kick Point)」は、シャフトの曲がるポイント曲がり方の特性を指します。

シャフトは様々な剛性や曲がり方を持っており、その中でキックポイントはシャフトの振動特性球の飛び方に影響を与えます。

キックポイント

キックポイントは通常、シャフトの下部(ローから上部(High)に向かっての曲がりの位置を指します。

一般的には、ローボールトラジェクトリーを好むゴルファーや、強いスイングをするゴルファーに適したシャフトは、ミッド〜ハイキックポイント(手元調子)のシャフトです。

一方、ハイハンディキャッパーなどの遅いスイングスピードのゴルファーには、ミッド〜ローキックポイント(先調子)のシャフトがより適している場合があります。

キックポイントが高いシャフト(手元調子)は、ヘッド側に向かっての軌道が下向きになり、前述していますが、低いボールフライトを生み出す傾向があります。

これに対して、キックポイントが低いシャフト(先調子)は、前述していますが、より高いボールフライトを生み出す傾向があります。

ゴルファーが適切なキックポイントを選択する際には、スイングの特性球の飛び方好みに合わせて選択することが重要です。また、プロフェッショナルなクラブフィッターとの相談や、シャフトの試打を行うことで、最適なシャフトを見つけることができます。

ローボールトラジェクトリー(Low Ball Flight)」とは

「ローボールトラジェクトリー(Low Ball Flight)」とは、ゴルフボールが低い高さで飛ぶ軌道のことを指します。通常、ローボールトラジェクトリーは、ゴルフボールが直線的で地面に近い軌道を描くことを意味します。

ローボールトラジェクトリーは、一般的に以下の特徴を持ちます:

  1. 直進性: ボールが低い軌道で飛ぶ場合、風に影響されにくく、より直進しやすい傾向があります。これは風の影響を受けにくい、特に強風の日には有利な特性です。
直進性がある。
  1. 飛距離の制御: ローボールトラジェクトリーは、風の影響を受けにくいだけでなく、通常は高い弾道よりも飛距離の制御が容易です。特に風の影響がある場合や、ボールを低くコントロールしたいシチュエーションで有利です。
飛距離制御が容易
  1. 着地後の走り: ローボールは通常、着地後に地面を転がる距離が長くなる傾向があります。これは、フェアウェイやグリーン上でのコントロールや、ボールが進む距離を制御する上で有利です。
RUNが出やすい

ローボールトラジェクトリーは、一部のゴルファーが好む飛球になります。これは、風の影響を受けにくく、制御が容易であるためです。しかし、他のゴルファーは高い弾道を好む場合もあります。ゴルファーは、自分のスイングの特性やコースの条件に合わせて、最適な飛球を見つけるために努力することが重要です。

最後に

 いやー。今回はわかりづらく迷走しました。なので勉強になりましたね。キックポイントは、フィッチングを受けたときにききましたが、よくわかってないもので、自分がどちらのタイプかうっすらしか覚えてないで感じです。確か手元調子だったかと思います。今回キックポイントは、理解できましたので、もっとフィッターの言っていることは理解できるかなって思います。まだまだ、知らないことはありますね、どんどんアップしていきますので期待していてください。では

コメント

タイトルとURLをコピーしました